リアルな3DCGでゲーム内のグラフィックを作る仕事。デザイナーが作成したキャラクタから、ゲーム内で用いる全てのものを3DCG化するクリエイターです。
MAYA、3dsMAX等の3DCGソフトを使用したモデリングやアニメーションの作成を行い、映画等のCGスペシャリストとして、世界的に活躍する可能性のあるクリエイターです。
バンタンの講師陣は各分野で活躍中のプロフェッショナルのみ。
「通常授業の講師がすべて現役のプロ」なのです。
基礎技術から実際の現場で必要とされているスキル、考え方を学ぶことができるので、業界が求める即戦力の人材になることができます。
授業を支える現役プロ講師陣(一部抜粋)
- (株)WARP、(株)SCE、(株)バンダイビジュアル等を経てフリーの CGI ディレクターとして活動。2003 年よりデザインチーム「Spooky graphic」を結成、ディレクターとして多数の作品を演出。劇場用アニメ映画「時をかける少女」CGI ディレクター、NHK 語学アニメ「リトル・チャロ」監督、PSP 用ゲーム「METALGEAR SOLID PW」映像演出、PSP 用ゲーム「クロヒョウ」「クロヒョウ2」映像監督、アニメ「モンスターストライク」アートディレクター、ショートムービー「XPICE」アートディレクター他
- 1994年ゲーム会社設立。1998年に独立し、モーターライズに参加。「ガメラ3」「エヴァンゲリヲン新劇場版:序、破」「ドラゴンクエストヒーローズ」「実写版映画:進撃の巨人 前、後編」など制作に参加。2015年(有)オレンジに移籍後、「IDOLiSH7 MV Mr.AFFECTiON(監督)」TVアニメ「宝石の国」「BEASTARS」「ゴジラS.P」など映画、ゲーム、TVなど多方面で活動中。
- 3DCG作品において幅広く携わっており、『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズ『バイオハザードリベレイションズ』などのゲームCGや、『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』といった映画作品までその仕事は多岐にわたる。映画『進撃の巨人』では、超大型巨人のモデリングを担当。
バンダイナムコスタジオ/コナミデジタルエンタテインメント/セガ/カプコン/サンライズ/マッドハウス/コーエーテクモゲームス/フロム・ソフトウェア/カプコン/レベル5/ユークス/A-1 Pictures/プレミアムエージェンシー/エイティング/マトリックス
「ゲーム業界への就職率」=「ゲーム業界への就職決定数」÷「ゲーム業界への就職希望者数※」
※「ゲーム業界への就職希望者」とは、卒業学年の在籍者数から、以下①~③を除いた数値です。
①卒業不可者
②就職する意志のない方
③ゲーム業界(アニメ業界、声優業界などのエンターテイメント業界を含みます)以外を希望する方
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バンタンでは、自分の作品をプロの前で発表し、講評を受けることができる「審査会」が3ヵ月に1回のペースで実施されます。短期間でゴール設計をしてスケジュールを立てていくので、自身のモチベーションを上げる良い機会になりました。また、プロ目線での細かいアドバイスをもらえるので、画力の向上にも繋がったと思います。在学期間中はゲーム会社やクリエイターの人たちと接する機会に積極的に参加するようにしました。そのおかげで、「プロとして絵を描くとはどういうことか」という意識が少しずつ身についたと実感しています。将来の目標は海外でも認められるようなグラフィッカーを目指したいです!
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入学前はデッサンもCGも未経験でしたが、自分でも驚くほど上達しました。「せっかく努力しているんだから、絶対に負けたくない」と思える、お互いが切磋琢磨できる環境があったので自然と頑張れました。努力の結果、学内審査会で1位を獲ったときはとても嬉しかったですね。