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【Vol.13】自分の「声」を見つけよう!

 
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2016.06.24

【Vol.13】自分の「声」を見つけよう!

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「普通の声」でも大丈夫!
声優を目指す人にとって、やはり自分の声というのは気になるところです。

録音した自分の声を聴いて、いい声なのか客観的に判断するのは難しいですね。

聴いても平凡な声ぐらいにしか思えなかったり、さらに平凡な声ならまだしも、自分の声がすごく変な声だという自覚(思い込み)があって、

それがコンプレックスになっている人もいるかもしれません。

そんな自分が声優を目指していいのか、声優になれるのかと不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

第一線で活躍する声優になるには、たとえばはじめて会った人にでも「いい声してますね」と褒められるレベルだとか、

もっといえば誰もが一度聴いたら忘れないような特徴的な声じゃないとダメなんじゃないか、というふうに思ってしまうこともありそうです。


声優は声だけで役を演じる職業なので、誰かに覚えてもらうという意味では声が特徴的であるというのは大きな武器にはなるでしょう。

ただ思い返してみてください。すべての声優が特徴的な声か?と言われればそんなことはないと思います。

プロの声優がみな特徴的な声をしていたら、家族ドラマや学園ドラマを作るのは難しいと思いませんか。

“普通っぽさ”があるからこそ感情移入をしてしまったり、共感を覚えたりとそのリアルな世界感がすんなり頭や心に入ってきます。

平凡な声だから、変な声だからといった理由で声優になるのを諦めてしまうのはとてももったいないことです。

 

世界でたったひとつの声を大切に。

もちろん声優というだけあって、声優にとって声は最も大切なものですが、ただ純粋に声そのものの良し悪しというのは存在しません。

評価できないからです。良い声とはなにか、また逆に、変な声とはなにかと問われても、正しい答えはありません。

どんな声でも聞く人が違えば捉え方も違います。

そう考えるとあなたの声を出せるのはあなたしかいない、ということ。あなたの声は世界でたったひとつの声であること。

それをまず頭に置いて、声優としてどう伸ばしていくかを考えるのが正解です。


先ほど、声そのものに良し悪しは存在せず、評価はできないと書きましたが、声優として売れるかどうかといった意味での評価は可能です。

ただそれも声優の能力としての評価であり、声そのものというより、自分の声をしっかりコントロールし、役にあてて最大限に生かせているかという部分、

テクニックと演技力、アフレコ現場での理解のはやさといった総合点のイメージです。
有名なアニメ作品に、著名なアイドルやタレント、俳優が声優として出演することがよくありますが、思っていたほどじゃないな、なんかしっくりこないなと感じる場合も多いですよね。

そこへプロの声優が登場すると、違和感もなくすんなり気持ちが入ったりという感覚を味わったことがありませんか。

声だけで演じる、その演技テクニックというのは声優しか持ちえないものであり、アテレコの現場は声優が一番輝ける場所でもあります。
 

理想の声は追いかけない!

声優を目指している人ならほとんど誰しも、憧れの声優や目標とする声優がいるかと思います。あんな声を出してみたい、という理想の声もあるかもしれません。

しかし自分が声優になるのに、理想の声を追い求めるのはあまりおすすめできません。

理想の声が、自分の持っている声の延長上やごく近いところにあればいいのですが、それが誰か具体的な声優さんのような声とか、

たとえば地声は高めなのに低くて渋い声に憧れるとか、まったく自分とは違う声、自分にないものを追いかけてもそれは決して得られませんし時間の無駄でしょう。

それよりも、自分の声をしっかり理解して、それを伸ばしていく。自分の力にしていくことが大切です。声優の世界も適材適所です。

どこかにあなただけの声を必要としている役がきっとあると信じて、鍛錬あるのみです。
 

 

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