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【東京校】企業が求めるポートフォリオとは? 株式会社Aiming 廣田隆行氏による特別講演

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2017.03.20

スクールライフ

こんにちは☆バンタンゲームアカデミーです。

 

就職活動の際、合否に大きくかかわるのがポートフォリオ。

企業の立場から見て魅力的なポートフォリオとは何か、を

株式会社Aiming のプロデューサー、廣田隆行講師に特別講演して頂きました。

 

 

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人気ゲーム会社の「生の声」が聞けるということで、会場には多くの学生が。

 

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これまで数えきれないほどのポートフォリオを見てきたという廣田講師。

「デザインに関してはポートフォリオしか見ていないといっても過言じゃない」とズバリ。

 

まずはゲーム会社における仕事内容を具体的に教えて下さいました。

 

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キャラクターデザイン、背景デザイン、エフェクトデザイン、GUIデザイン、モーションデザインなど各々の内容を丁寧に紹介した後、「Aimingではこれらの分類は職種でなく、あくまで役割。なんでもできるデザイナーになってほしい」とのこと。

 

 

 

そしてポートフォリオの話へ。

「ポートフォリオ、完成した人います?」と廣田講師が学生に質問するとチラホラと手があがったものの、ほとんどの学生が現在制作中。

 

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「まずはポートフォリオの意味を考えてほしい」と廣田講師。

ポートフォリオとは「他の人に自分の技術、能力、人柄、趣味嗜好などを伝達する手段」であるということ。

 

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それでは企業はポートフォリオの何を見ているのか。

  • 基礎力
  • 作品のクオリティ
  • 作品の幅

以上の3つ。

 

「まずは基礎力。頭の中にあるものを絵に落とし込める技術があるかは一番大切です。そしてクオリティ。全身全霊をかけて描いたものだけをポートフォリオには入れてほしい。手を抜く人はクリエティブの世界にはいらないので。最後は作品の幅。ゲーム会社に入って、自分が好きなものだけを描いている人は本当に稀です。だからこそ、違う分野の作品にチャレンジできるかどうかを判断します」

 

作品の幅ではキャラクタージャンルだけでなく、キャラクターの頭身の大きさや塗り方など多様性が見られるものが良いそう。

 

それでは「良いポートフォリオ」とは何か。

「何が良いかは判断する人それぞれなので、教えるのは難しいですが、良くなるためには“見せて、直す”ことが一番の近道。1回で完璧なものを作れる人はいません。だからこそ、誰かに見せて指摘されたことをすぐに直すことができれば成長するし、良くなっていきます」

 

具体的なアドバイスに学生たちはメモをとります!

 

 

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そして、最終結論して教えてくれたことは「一番大事なことはモノを作ることへのモチベーションがあるかどうか。ハッキリ言って努力は続きません。自然とモノを作りたくなったり、良い作品を作るために学習したくなったりする気持ちがあることが重要です」

 

その言葉に深くうなずく学生たち。

 

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そして話題はポートフォリオから面接の話に。

「面接は敬語やマナーよりも、受ける会社のことを調べることと、自分の正直な気持ちを伝えることのほうが大切。ちなみに当社ではどんなゲームをやっているか、好きなゲーム、いつから絵を描いているかは必ず聞きます」と具体的な話をしてくれ、学生たちの目も真剣です。

 

質疑応答の時間ではさまざまな質問が学生から飛び出しました。

 

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学生「3Dの経験がないと不利でしょうか?」

廣田講師「2Dがキレイなら大丈夫。3Dソフトなんて1ヵ月もあれば覚えてしまうので、入社後に学べばいいです。それよりも基礎能力を重視します」

 

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学生「廣田講師のデザインの好みは?」

廣田講師「僕は説得力のあるデザインが好き。魔法使いに杖を持たせるような安易なデザインは嫌ですね。たとえばモンスターであれば、この牙は何に使うのかなど具体的な理由があるものに惹かれます」

 

最後は実際にAimingに内定が決まったポートフォリオを紹介してくれ、学生たちは興味津々でした。

 

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企業から見た欲しい人物像を包み隠さず教えてくれた廣田講師の講義は、学生たちにとって有益な時間だったようです。

 

 

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