19.09.04 22.09.06 更新

ゲームプランナー・ディレクターを目指すには?専門学校・大学の選び方と仕事の魅力を解説!

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ゲームプランナー・ディレクターを目指すには?専門学校・大学の選び方と仕事の魅力を解説!|東京のゲーム専門校バンタンゲームアカデミー

ゲーム好きな方や、将来ゲームに関わる仕事をしたいと考えている方なら一度は聞いたことのあるであろう「ゲームプランナー」。ゲーム制作の中心として、ゲームの企画を立案する仕事であるということはご存知の方も多いかと思います。では、どうすればゲームプランナーの職に就いて、活躍することが出来るのでしょうか。

ゲームプランナー・ディレクターとは?

ゲームプランナーとは、新作ゲームの企画・制作から分析・集計などを担当する職種です。ゲームのタイプやテーマといった大枠から、ルールやキャラクター、背景、シナリオといった細部に至るまで、ゲームのあらゆる要素の考案に携わります。企業によっては、「ゲーム企画担当」や「ゲームデザイナー」など、別の呼び方をしているところもあります。プログラマーやデザイナーは、ゲームプランナーが作成する仕様書に従って開発・制作を進めるため、ゲーム作品において非常に重要な役割を担っているといえます。

ゲームプランナーならではの魅力

ゲームプランナーの魅力は、ゲーム作品を一から作っていく楽しさを味わえることです。ゲーム作品は、ゲームプランナーが市場のニーズや流行を汲み取りながら考えた仕様書に従って作られていきます。自分のアイディアを反映させやすいため、アイディアを形にしたいと思っている人はやりがいを感じられるでしょう。

ゲーム制作には、多くのスタッフが携わっています。ゲームプランナーは、制作チームのまとめ役でもあります。ゲーム制作にあたる人たちは、皆ゲームに対して熱い思いを抱いているものです。長いプロジェクトでは年単位で行われるものもあるため、スタッフとの信頼関係を築けるのもゲームプランナーならではの魅力といっていいでしょう。

また、ゲームプランナーはゲーム作品の根幹に携わる立場であるため、ゲーム作品の評価を直接的に受ける立場でもあります。携わったゲーム作品が大ヒットすれば、日本だけではなく世界中で名前を知られることも夢ではないのです。

ゲームプランナーになるには?専門学校・大学の選び方

ゲームプランナーになるには?専門学校・大学の選び方

ゲームプランナーになる主なルートは、専門学校、または短大・大学を卒業してゲームメーカーに就職することです。専門学校は「ゲーム専攻科」があるところを、大学や短大は企画力やメディア表現について学べるメディア系学科があるところを選びましょう。

大学と専門学校とでは、専門性を高められる専門学校の方がおすすめです。ゲーム専門学校は、大学よりも実習に力を入れているため、現場で活かせるスキルをしっかりと身に着けられます。

また、専門学校のなかには、大卒資格が取得できる学校もあります。大卒資格を得るためだけに大学を選ぼうか迷っているのであれば、こうした専門学校に進むことをおすすめします。

https://www.vantan-game.com/faculty/game/08-gp-02/course8.php 「バンタンゲームアカデミー ゲーム学部 ゲームプランナー専攻」

専門校で学べること

ゲーム専門学校では、現場で即戦力になり得る専門知識やスキルを学び身に着けられます。

企画書や仕様書の作成

ゲームプランナーの仕事である企画書や仕様書の作成方法について、実習を交えながら学びます。また、企画書や仕様書を作成して終わりではなく、作成した企画や仕様を基に、実際にゲームを作成するプロジェクトもあります。

ゲームチーム制作

実際のゲーム制作現場では、さまざまなプロフェッショナルが力を合わせてひとつの作品を作り上げます。ゲーム専門学校では、それと同様に、他専攻者と編成したチームでゲームを制作します。実践で学べるため、実際の制作の流れや役割分担、スキルを深く理解できるのが強みです。

企業連携カリキュラム

ゲーム業界の企業と連携した授業を行えるのも、ゲーム専門学校の強みです。実際に現場で使用されているツールを用いた制作授業により、現場で即戦力として役立つスキルを身に着けられます。

未経験ではゲームプランナーは厳しい?

未経験ではゲームプランナーは厳しい?

未経験者であっても、ゲームプランナーになることは不可能ではありません。ただし、ゲーム業界の知識が必須なため、できるだけ早くゲームプランナーとして仕事をしたいのであれば、専門学校のゲームプランナー学科で学ぶことをおすすめします。なお、会社によっては、未経験者の採用を積極的に行っているところもあります。

ゲームプランナー学科のほか、ゲームデザイナー学科やプログラミング学科を専攻したのち、就職先で経験を積みながらゲームプランナーとしてスキルアップすることも可能です。ゲームプランナーを目指している人は、進学先を選ぶ際、就職実績を調べておきましょう。OBOGが多く入社している企業の方が、就職に多少なりとも有利であるといえます。大手企業が連携して授業を行っているといった学校も、コネクションがあり就職に有利に働く可能性が高いでしょう。

目指したい企業が具体的にあるのであれば、該当企業への就職実績がある学校を選ぶのもおすすめの方法です。

まとめ

ゲームプランナーは、ゲームの根幹に携わるやりがいのある仕事です。自分のアイディアをゲーム作品に活かしたい人に向いている職種だといえるでしょう。ゲームプランナーになるには、専門学校で基礎から学んでおくことをおすすめします。東京のゲーム専門校なら、カドカワグループの一員であり、企業連携授業や就職サポートの充実した「バンタンゲームアカデミー」がおすすめです。

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