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スクールライフ
2014.10.27.MON
こんにちは★
バンタンゲームアカデミーです(・∀・)ノ
日本科学未来館にて最先端の『バーチャル・リアリティ』を体験してきました。
今回体験授業を行うのはゲームプログラム総合科の一年生です!
体験を行う前に、最先端の『バーチャル・リアリティ』にまつわるお話をお伺いしました。
講義を行うのは慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤孝太氏。
南澤さんは現在のバーチャル・リアリティやこれまでの歴史を話してくれました!
現在、南澤さんの研究室では触るということを主に研究しています。
アニメ『電脳コイル』の中で眼鏡をかけて見る電脳ペット、『スターウォーズ』のR2-D2が投影するレイア姫のホログラム。
作品の中ではどちらも映像で見ることはできても、実際に触ることはできません。
映像において電脳ペットを見ること、ホログラムを見ることはすでに現実でもできていることですが、
それに触ることも近い未来にできるようになると南澤さんは言います。
触ることができるとTwitterで文章と写真だけでなく触覚をシェアすることができたり、
Amazonなどのオンラインショッピングで触り心地をチェックすることができたり、
美術館の展示品を触ることができたりと夢はどんどん広がっていきます。
南澤さんはゲームでも応用できるであろう、バーチャル・リアリティの技術をいろいろとお話して下さいました。
講義のあとは実際に体験してみよう! ということで研究室にお邪魔します。
研究員のみなさんから、説明を受けながら実際に『バーチャル・リアリティ』の技術を学びます。
いくつか紹介してみましょう!
空のコップが2つあります。それを片手に一つずつ持ちます。
一つのコップに砂、ビー玉、スーパーボールを入れると何も入っていないコップにも同じように入った感触がします。
目を瞑ってしまえば、どちらに入れられたかわからない状態に!
コップに入った感触も入ったなと感じるだけではなく、砂のように細かいものがたくさん入る感触、
ビー玉のように固いものが入る感触、スーパーボールのようなゴムの感触など細かい違いまで伝わってきます。
学生からも「おおー!」「すごい!!」と大はしゃぎ!
また、体にセンサーをつけ動くと隣にいるロボットも同じように動くという装置もありました。
センサーを付けている人はロボットと同じ視点でものごとを見ることができます。
ロボットが見たものは操縦者も見えます。
上の写真、装置をつけた学生が手をあげると隣のロボットも手をあげているのがかわりますか!?
ロボットが触れば、操縦者も同じように触ったように感じます。
離れていても感覚を得ることができるんです!
これによって、家の中にいても外にいるような感覚になることだって可能に!
学生たちはロボットとじゃんけんをしたり、ダンスをしたりしていました。
まるで本当の人間みたいですね!
その他にも目にディスプレイ、耳にヘッドフォンをすることによって別の世界にトリップした気分を味わうことができる装置や、
2つのぬいぐるみで片方のぬいぐるみを動かすともう片方のぬいぐるみも同じように動く装置など、さまざまな最先端技術を見せて頂きました。
素晴らしい技術を体験できた学生たち。
実際のゲーム制作の場でも活かしていきましょうね!
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