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スクールライフ
2015.01.05.MON
あけましておめでとうございます★
バンタンゲームアカデミーです(・∀・)ノ☆彡
2015年も、バンタンゲームアカデミーブログを
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
さて、新年一発目のレポートは・・・???
同人誌作家たちが、オリジナル作品発表の場として
熱い思いで望む「COMITIA(コミティア)」。
こちらに出品するため、
ノベル・シナリオライター専攻の学生と
アニメ&ゲーム声優専攻の学生による
ドラマCD制作のプロジェクトが進行しています!
今回は、出品作の一つ『JC探偵わんだにゃん』の
収録の現場に潜入しました。
場所は校内にある本格的な機材の整ったスタジオです。
まずは、先生からもろもろの注意が。
「プロの現場同様、リハーサルの後に本番を録ります。
リハーサルも良かったら、本番として使うこともあるから気を抜かないように!」
学生からは「ハイ!」と力強い声。
やる気に満ちています!
その後、ページめくりのタイミングで
セリフの掛け合いが止まらないよう、
めくるポイントをみんなで決めます。
こういう細かな配慮が必要なんですね。
さあ、いよいよワンシーンごとに、出演者が収録ルームの中へ。
配役は、シナリオ担当の学生を審査員とした、学内オーディションを実施。
演技力はもちろん、声質がキャラクターのイメージと重なるかどうかも重視して選考したとのこと。
演技については、シナリオ担当と声優担当の両方から意見を出し合い固めていったとのことです。
「もっと相手のセリフにかぶり気味に」
「走っている感じを出してみて」
など加わっていく細かな演出に、すぐさま対応していく学生たち。
演技がどんどんブラッシュアップされていきます!
収録している学生のコミカルな熱演に、
外で待機している学生も思わず吹き出してしまう一幕も(*´艸`*)
とても楽しめる作品になっていると思います♪
今回のお話は、動物役の学生も多数いました。
そのなかでネコ役を演じた学生は、
よくある「ニャン、ニャン」ではなく、
かなりリアルな鳴き声を追求。
「主人公が、語尾に『ニャン』を付けて話す女の子なので、
それと区別がつくようにしました。
また、ネコが思っていることを語るシーンがあるのですが、
それと鳴き声のギャップも意識しました」
とのこと。
なんとネコの役作りのために、
世界のネコを観察する旅番組まで参考にしたそうです。
「鳴き声はもちろんですが、ネコの動きにも注目した」
とのこと!
声のリアリティは、そんなところに秘密があったのかもしれませんね。
こちらのドラマCDは、ジャケットも音楽も学生が担当。
まさに、オール・バンタンゲームアカデミーとも言えるような作品です★
ぜひ「COMITIA」で見かけたら、よろしくです!
【INFORMATION】
「COMITIA」Webサイト:http://www.comitia.co.jp/
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