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スクールライフ
2015.07.21.TUE
こんにちは★
バンタンゲームアカデミーです!(・∀・)ゝ
日本の優れたコンピュータエンターテインメントソフトウェア作品を選考し表彰する
「日本ゲーム大賞2015」に、学生がオリジナル作品を出品しました~!!!
今回は、学生チームを取りまとめた3人が、作品の振り返りを行いました!
授業を進めるのは渡辺講師。
コンシューマーゲームの開発で豊富な実績を持っています。
学生たちが今回出品した作品は、『ヒカゲモノ』というアクションゲーム。
時間と影を操れる影族の主人公を操作して、
王子様の落とした宝物を届けるというもの。
奥行きのある3D背景のなか、
人形劇のような愛らしいキャラクターが動きまわるゲームで、
作品の世界に入り込んで遊べます。
まずは、大会出品のために提出した資料に、目を通した渡辺講師。
「よく書けてる。人を楽しませようとしているのがいいね」と好感触です♪
また学生たちがわずか3カ月ほどで開発をフィニッシュした点も高く評価していました。
これは学生一人ひとりの能力の高さもありますが、
開発プロジェクトのスケジュール管理もしっかりしていたからでしょう(`・ω・´)
日本ゲーム大賞でどのあたりまで上位に食い込めるのか、
大いに期待したいところです★
そして授業の後半、渡辺講師と学生は、新たなミーティングを開始しました。
実は、あの東京ゲームショウに出品するゲームの
開発プロジェクトが、すでに始動しているんです!
しかも開発では、「Wii U」を使わせていただくことに。
学生のうちから、機密の多いコンシューマーゲームの開発に
チャレンジできるのは、めったにないチャンスです!
今回の作品は、前回が女性に好まれるテイストだったので、
男性向けのロボット対戦ゲームに決めたみたいです(・ω<)
また渡辺講師は、
「日本ゲーム大賞の出品作が、
グラフィックやアイディアが強かったから、
今度は技術を見せようよ」
と提案。
今日の話し合いの中で、当初予定していなかった
ジャイロアクションも取り入れることが決定しました。
そしてスケジュールを逆算すると、
今回も出品まであまり時間がありません(>_<)
「こんなことでスケジュールが遅延するとは…
というような“罠”に陥らないように。2回延期したら機能を削ろう」
など、渡辺講師と学生のやりとりを聞いていると、
ここはゲームメーカーの開発室なのではないか、と思うほど本格的です!
「早くWii Uの本番環境でゲームを制作したい」と語る学生。
本当にゲーム制作やプログラムが大好きなんだと感じたスタッフだったのでした★
来年3月には卒業する彼らにとって、バンタン最後の夏も、熱い季節となりそうです!
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