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スクールライフ
2015.11.16.MON
こんにちは★
バンダンゲームアカデミーですp(・∀・)ノ
本日は日本科学未来館での課外授業
「バーチャルリアリティ体験授業2015」の様子をお届けします!
講義を担当してくださったのは慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤准教授です。
バーチャルリアリティ(VR)の技術は日々進歩しています。
ゲームはもちろんのこと、生活の中にも応用して少しずつ取り入れられつつあります。
その起源をたどってみると、1968年にまでさかのぼります。
この当時はパソコンもディスプレイもありませんので、別の方法でそれを代用。
が、この当時に発明された技術は、現在でも使われているのです!
このとき、他にもGUI、タッチペン、CAD、オブジェクト指向など、
現在のゲームに使われている技術の多くを提案しています。
今から50年近く前にこんな技術が提案されていたなんて、驚きですねΣ(゚Д゚)
さて「バーチャルリアリティ」というと「仮想現実」と訳されますが、実際には少し違っています。
「Virtual」というのは
「目の前に物体として存在はしていないけれど、実際の事象として存在する」
というほうが、本来の意味に近い訳になるんです。
その中でも特に「触る」ということに関してどんな方法を使って伝えるか、ということが新たな研究課題。
こちらも日々、様々な技術の開発が進んでいて、さわり心地や重さというものも感じられるようになりました。
この技術を応用して、
科学技術とスポーツを融合した「超人スポーツ」の開発が進んでいます。
道具の拡張や身体の拡張、フィールドの拡張、
観戦の拡張、トレーニングの拡張、プレイヤーの拡張……
まさに「超人」としてスポーツをできるようになる!という発想なのです。
これを本格的に実現するため「超人スポーツ協会」というものも作られました。
アニメやゲームの世界が、現実になるかもしれませんね!
さて、そんな講義を聴いたところで、実際のVR体験の開始です!
その技術の一部を早速体験した学生たちは
「すごい!」
「びっくりした!」
「おおおおー!」
と歓声をあげていました。
なかでも盛り上がっていたのは、ゴーグルとヘッドホンを使ったVR体験。
ゴーグルの中には井戸が映し出され、
目の前に置かれた椅子の淵に手を置いて覗き込むと……
中からゾンビがど~ん!!!!!
びっくりして悲鳴を上げる人、飛び上がる人、
なかには転げ落ちてしまう人や、ヘッドホンを吹っ飛ばしてしまう人まで!笑
この没入感のポイントは「触覚」まで駆使しているということ。
よりリアルに感じられるように色々なものを試し、
椅子の淵に手をかけるのが一番いいと考えたそうです。
より近い触覚を見つけることで没入感を高める。
それがVRをより楽しむ方法だという説明を、学生たちは真剣な眼差しで聞いています。
これはゲームにも応用できそうですね!
大盛り上がりのうちに終わったVR体験。
今日の体験を生かして、新しいイマジネーションにつなげてくださいね(・∀・)
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