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スクールライフ
2016.06.09.THU
こんにちは★バンタンゲームアカデミーです(^0^)
ここは、日本マイクロソフト株式会社 品川本社!
昨年に続き、イマジンカップ2016日本予選大会に、
ゲームアカデミーの学生が出場しました!!
拍手!(パチパチ!)
15名の制作メンバーを代表し、
ディレクター小坂将さん
プログラマー立原倫行さん
プログラマー新井大一さん
デザイナー貝田 俊太郎さんが登壇します!
<イマジンカップとは?>
今回で14回目を迎える、Imagine Cup 2016。
マイクロソフト主催の世界最大の学生向けITンテストです。ゲーム部門、イノベーション部門、ワールドシチズンシップ部門があります。
この10年間で、190を超える国から、のべ165万人の学生が参加しているんです!
数ある強豪校の中から、ゲーム部門の最終選考に
勝ち進んだのが、CuboFactoryチーム。
ドキドキの最終プレゼンテーションの様子をレポートします。
小坂さん「私たちが開発したゲームは『Cubo(キューボ)』です。
Cuboを通じて『親子で遊べるゲーム』の時間を生み出したいと思っています」
貝田さん「このゲームは、ペーパークラフトでAR(拡張現実)が楽しめるゲームです。頭にARマーカーがあり、読み取ることでARバトルが楽しめます。最大の特徴は、プリンターを利用する点です。
Cuboは、カタチ、ボウシ、モヨウを選び、カスタマイズします。選んだパーツは、ミニゲームでのスピード、パワー、ディフェンス、といったステータスに影響します。カスタマイズが終わったら、展開図をプリントアウトし、はさみとのりで組み立てます。
遊び方は、カメラの前にCuboを2体置き、ARマーカーを読み込ませます。すると戦闘コスチュームが登場し、バトルが始まります」
さらに、Cuboの独自性を高めたり、SNSで交換できるといった展望についてもアピール。
質疑応答では……
審査員「実際に、子供たちに触ってもらいましたか?プレイ時間はどれくらいを考えていますか?」
小坂さん「それは……未だです。プレイ時間についてですが、Cuboは10分程度で作れると思います。一度遊ぶには1時間くらい楽しめるのではないかと思います」
緊張のプレゼンテーションを終えて……
「ゲームが完成したのが最近で、子供たちに触ってもらうまでの時間が取れなかったんです。痛い質問でした」と、悔しそうな表情の小坂さん。
立原さん「選考通過の連絡が入ったのがプレゼンテーション当日の2週間1ヶ月前だったこともあり、開発時間が足りなかったとも感じています。カメラが映したものに、何かを生み出すというARの将来性については、一定の評価を得たと思います」
控え室に戻り、結果を待つメンバー。
そこへ、昨年イマジンカップ日本予選大会に出場したOB山田 真充さんが登場!
「プレゼン、落ち着いていたね。よく頑張った!」
と、後輩たちをねぎらいました。
試遊会では、各部門の作品に加え、
最新のテクノロジーなども体験することができます。
Cuboを実際にプレイした方からは
「子供でも簡単に組み立てられるのがいいね」といった好意的な意見や、
「10秒間連打して、スコアを競うミニゲーム。これは、どうすれば勝てるの?そこが分からないと、次回プレイするモチベーションにならないのでは?」といった厳しい意見も、直接うかがうことができました。
そして、いよいよ結果発表!!
残念ながら、ゲーム部門の世界大会への切符は逃してしまいましたが……
新井くんさん「この経験を活かして、またチームで作品を制作し、挑戦し続けたいと思います。楽しみにしていてください」
と、しっかりと未来を見据えていました。
CuboFacotryメンバーの、今後の活躍にも期待しています!
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