CAMPUS INFO
夢の扉まで、徒歩5分。
CAMPUS INFO
ブログ詳細
BLOG
イベント
2014.01.29.WED
こんにちは★バンタンゲームアカデミーです(・∀・)ノ
ゲーム業界で大ヒット作を手掛けるクリエイターの方をお招きし、ヒット作ができるまでの裏側やこれからのゲーム業界についての展望のほか、次世代のゲームクリエイター像について熱く語っていただく「ゲーム業界フォーラム」。
3回目であるこの日は、株式会社スクウェア・エニックスの土田善紀さんをゲストにお迎えしました。
現在は開発部のサウンド開発部サウンドグループにてサウンドプログラマーとして活躍中の土田さん。
スクウェア・エニックスの代表作であるファイナルファンタジーシリーズを始め、数々の作品にプログラマーとして参加してこられました。
今回はバンタンゲームアカデミーのゲームプランナー専攻・ゲームライター専攻の講師であり、ゲーム・アニメ・映画などの書籍・雑誌の執筆やゲームの企画・制作など手掛けるクリエイター、工藤英人さんが進行役をつとめてくださることに。
バンタンゲームアカデミーの学生のほかゲーム業界を目指す人や、業界で働いているプロまで様々な方が会場に、集まっています。
まずは土田さんご自身の自己紹介から。
中学生時代にファミコンと出会い、ゲーム一筋に打ちこんできた、中高時代。
卒業後はシステム会社のプログラマーとして働き、起業とバブル崩壊を経験し、ゲーム業界に入ったというまさに波瀾万丈の経歴。
「ゲーム業界歴18年にして思うことは、1日8時間、好きでもない仕事をしてお金を稼ぎ、残りの時間で心を保つ人生よりも、毎日好きなことを仕事にして、なぜかお金がもらえるハッピーな人生を選ぼう」
と笑顔で語ってくださいました。
またゲーム業界を志す人には
「とにかく足りないのは量だと思います。まずは質より量。10000時間の法則とは、『10000時間やったらプロになれる』というものですが、10000時間やりきるには努力を努力と感じない『才能』が必要です」
など、数々のメッセージを。
もちろん。ファイナルファンタジーの制作現場に関する興味深いお話もいろいろしてくださった土田さん。
90分の講演はあっという間でした。
続いては、バンタン学内の選考会で最優秀賞をとったゲームプランナー専攻の坂本百合花さんによるプレゼンテーションが行われました。
ゲームのタイトルは
「CONNECTER -仲間と繋ぎ、感じる物語-」
楽しみながら漢字の勉強ができるRPGです。
ハキハキとした口調でわかりやすく説明をしてくれた坂本さん。
そしてこのプレゼンに対し、土田さんからプロの視点で様々なコメントをいただきました。
最後には質疑応答の時間も設けられ、会は無事に終了。
土田さんからの、厳しくも温かい言葉の数々が心に残りました。
CAMPUS INFO