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スクールライフ
2018.02.03.SAT
こんにちは。バンタンゲームアカデミーです(^0^)
今回は、入学内定者に向けた導入授業をレポートします!
まずは、
<ゲーム制作>授業へ。
「今日のテーマは、変数です。普段の授業でも、チームごとに調べてもらって、代表チームにプレゼンしてもらうというスタイルを取っています。」と、清 信也講師。
この日のためのオリジナル帽子まで準備して、歓迎ムード満点です♪
学生たちは参考書『やさしいC++』や、バンタンのFLIP CHANNEL(授業の復習予習に使う、動画サイト)を見てリサーチ中!
「僕が一方的に喋るだけだと、先生側の満足で終わってしまうので」と、にこやかに話す清講師。約1時間、みっちりとリサーチをして、いよいよ発表です!
「僕たちのチームは『null(ヌル)について調べました。null(ヌル)は、何もないという意味で、プログラミング言語では『何も示さないもの』を表すのに使われます……」と、堂々と発表していましたよ!
<CG・アニメーション>
ZBrushを使って人骨を描いているのが、CG・アニメーションの授業。
丹羽 学講師「3Dで作るときは、色んな方向から見てください。こっちから見るといいけど、反対から見るとイビツだなということがよくあります。いろいろな方向から見てくださいね!」
「ペンタブ」という機器に触れるのも初めてという学生もいるので、丁寧にフォローする丹羽講師。
「人の頬のカーブと、口元のカーブでは違うんです。自分の顔を触って確かめてみて」とアドバイス。
ZBrushを使うのにも理由があるようで……
「あくまでも主観ですが、このソフトは修正・変更が早くできると思いますね。今日は初めてなので多少操作に戸惑っていますが、若いからすぐに慣れるでしょう!」
<声優>
「はいっ!」と、ニーコ講師が手を叩くと、学生たちが、全身で感情表現!
声優科の授業では、「顔・体・声」のいずれかを使って、喜怒哀楽の表現に挑んでいました!
ニーコ講師「最近楽しいことはあった?イメージしてみて。そのワンシーンを再現してみましょう。はいっ!」
ジャンプして喜んだり、にやにやしたり、ガッツポーズをしたり、楽しみの表現は人それぞれ!
ニーコ講師「喜怒哀楽、コンプリートしたね!よしっ、次は円になりましょう。それで、一人ずつ怒ったときの表現を一個してください。顔でも、体でも、声を使ってもいいよ。でも、なるべく人とカブらないように!はいっ!」
「は?」と冷たく言ったり、舌打ちしたり、「あっち行って!」と大きな声で言ったり。
1週目はスムーズにできても、3週目に突入すると、難しくて戸惑ってしまう学生も。
ニーコ講師「大丈夫。まだまだ、いっぱいあるよ!この練習は、入学したら10週、20週とやるから、自分が感じたことをどう表現できるか、引っ張ってこられるようにしておいて」と、アドバイス。
<ゲームサウンド>
少人数ながら、ディープな授業が行われていたのがサウンドコース。
『Cubase』というソフトを使って、音のイメージを細かく解説していきます。
中前 智彦講師「音は、反響させると、よりドリーミーな感じになるよね?
例えば、この機能はコンサートホールで演奏しているような設定にできます。ステージと観客の距離も自由に調整することができるんです。
この機能を100にすると……ほら、ドラムが遠くに聴こえるよね?では、ベースの数字を1にしてみよう。すると……ベースだけものすごく近くで弾いているように感じます」
学生たちも、「おぉ!」とナイスリアクション。
中前講師「楽器によって、聴いている人との位置を変えられれば、それだけ表現の幅が広がりますね」
これから使うソフトだけに、みんな真剣に耳を傾けていました!
最後は、<キャラクターデザイン>へ。
指導するのは、ゲームアカデミーOBでもある木村 匠吾講師。
今回のお題は「そのキャラクターらしいポージング」を描くこと。
まず、学生たちは自由に「学生キャラ」を想像して、設定しています。
「一言で学生キャラといっても、可能性は無限大です。まずは性別、年齢、そして、どんな世界に住んでいるのか、魔法学校なのか、それとも都会の私立校なのか?公立校なのか?どんな部活に入っているかによっても違いますよね」と、木村講師。さらに、そのキャラクターの家族、趣味、生活環境など内面にいたるまで深くイメージするのが重要なんだそう!
では、ポーズのポイントは……?
「喧嘩が強いなら戦っているシーンとか、勉強ができるなら『眼鏡キラーン』みたいな感じでもいい。いちばん大切なのは、楽しいと思って描くこと。自分で描いていて楽しいと、見ている人にも楽しさが伝わります」
また、描いている最中は、ポーズを実際に真似してみることも大推奨!
「恥ずかしいかもしれないけれど、よりリアルに描けるし、ポーズを取ってみることで分かることも多いですよ!」
こうして、少しずつ感覚をつかんできた新入生たち。
本格的な授業スタートを前に、良いウォーミングアップができたようです♪
これからの授業も、この調子で頑張ってくださいね!
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