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2018.08.31.FRI

【東京校】『宝石の国』スタッフが制作の裏側を披露! 入試合格者向けの特別講演会を開催!
【バンタンゲームアカデミー】

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皆さんは『宝石の国』という作品をご存知でしょうか? 現在、月刊アフタヌーンにて連載されている人気のマンガ作品です! 2017年の冬にはアニメ化もされ、とても話題になったんですよ!

 

テレビアニメ『宝石の国』は、キャラクターをCGで描いたCGアニメーションでした。最近は、テレビアニメでもCGでキャラクターが描かれるのはそこまで珍しいものでもなくなってきていますが、そういった作品群の中でも『宝石の国』のCGの美しさは別格です。

 

その『宝石の国』を手掛けたアニメ制作会社、オレンジに所属するクリエイターの方々が、当校のAO入試合格者たちに向けた講習を行ってくださいました!

 

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今回、講習に出演してくださったのは、オレンジの半澤様と茂木様、そして当校の講師も務めてくださっている山本講師のお三方です。

 

 

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講習では、なんと実際に制作現場で使っていたデータを公開していただきました! 現物のデータを使い、制作過程を丁寧に解説くださいました。参加者の多くはこれから本格的に勉強を始める方たちだったのですが、講師の皆さんが専門用語のひとつひとつまでかみ砕いて説明してくださったので、みんなバッチリ理解できていました!

 

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さらに、アニメの制作工程を説明するために、実際に使われた資料を見せていただけたんです! 他では見られない貴重な物ばかりなので、参加者の皆さんも興味津々です。

 

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日常的なシーンにおけるキャラクターたちのかわいらしい動きのひとつひとつが、スタッフによるモーションキャプチャーであり、なかにはオレンジの社長である井野元さんが自らモーションアクターをしているものもあると聞いたときには、教室内が笑いに包まれていました。

 

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もちろん、制作の現場は楽しいことばかりではありません。12話の1カットを例にあげ、完成するまでの修正の行程も説明していただきましたが、ディレクターである茂木さんがチェックしただけでも6回のディレクション(指導、指摘)が行われていたが、ムービーデータの更新履歴を見ると、カット担当者自身では30回もの修正・試行錯誤を重ねていたようです。

 

辛い作業だったんじゃないかな……思いましたが、茂木さんは笑顔で「大変そうでしょ? 楽しいんですよ」と語っていました。恐らく、クリエイターの皆さんにしかわからない醍醐味がそこにはあるのでしょう。ものづくりの世界は底が知れません。

 

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最後の修正は、もはやビフォーアフターを並べられても我々にはわからないレベルです。キャラの口の角度だけを修正していると教えていただいても「言われてみればそうかも……?」という域の微調整。「オレンジのこだわりを知ってほしい!」と、茂木さんは熱く訴えかけていました

 

ここから先は、茂木さんから山本講師へバトンタッチ。山本講師からは、VFXについての説明が行われました。VFXというのはよく特撮番組などで使われる、映像を加工する技術のこと。現実の映像に魔法の光を足したり、役者さんが空を飛ぶシーンで使ったワイヤーを消したりすることができるんですよ。CGアニメーションである『宝石の国』でも、主に実写向けに使われていたVFXの技術が用いられていたというのはすごいですよね!

 

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『宝石の国』では宝石を透過する光まで手動で作りこまれていると聞いたときは、私も驚いてしまいました。本来、こういったリアルな光は自動でつけることもできるのですが、キャラクターがメインとなる本作においては、透過された光をリアルのまま表現してしまうと、アニメーション映像の中では過剰すぎる情報になってしまうため、手動で調整したのだそうです。

 

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外に広がる一面の大草原。敵対する「月人」が乗っているうごめく雲。終盤に登場した「しろ」のふさふさの体毛。その全てが、リアルさを追求して作られながらも、視聴者が受け入れられるようなギリギリのラインを意識して作られたそうです。

 

 

単なるCGアニメーションというだけでなく、これまでに視聴者の方が見たことのないようなものを追い求めた『宝石の国』は、全てが挑戦的で冒険的な作品だったと山本講師は語ってくれました。

 

 

最後に、参加した生徒たちから質問を募集。「『宝石の国』ではキャラクターのアクションのうち、モーションキャプチャーはどれぐらいの割合で使っていますか?」など、制作現場に関する質問があがっていくなか、「いくらぐらいの眼鏡を使っていますか?」という質問で意外にも大盛り上がり。

 

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繊細な色の違いまで見なくてはいけない仕事なので、ブルーライトカットのレンズが使えないとか、レンズがオーダーメイドなので9万円もしたなど、眼鏡談義に華が咲き、講習は最後まで和やかなムードで終了しました♪

 

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今回の特別な講習に、業界へのあこがれを抱いたAO入試合格者さんは大興奮! アニメの裏側が見られたことに「嬉しいです!」と喜んでいました。特に『宝石の国』を視聴していた方は「しろの体毛のお話を聞けたのがよかったです。アニメの中でも一番印象に残ったシーンで、何で動いてるんだろうと思いながら見てたんです。今回、専門的なものを使っているんだということを制作者本人から聞けたのが興味深かったです」と、語ってくれました。実際に見ていたアニメの裏話って、すごくワクワクしますよね!

 

また、AO入試合格者の方に、学校に来てみての感想を聞いてみたところ、おふたりの方が「建物も綺麗だし、学校っていうけど堅苦しい感じはなくて過ごしやすそうだなと思いました」「私も学校というと緊張してしまうかなと思ったんですけど、今回の講習は親しみやすく話してくださったので、とても楽しかったです」と、話してくれました。学校を気に入ってくれたみたいで、何よりです♪

 

そしてどの方も、「こういった機会をもっと増やしてほしい」「また来たいです!」と言ってくださいました。みんなの、早くいろいろ学びたいっていう強い気持ちが伝わってきました!

 

最後に、在校生の小山田さんと中村さんのおふたりに、講習会の感想をインタビューさせていただきました!

 

 

──実際に見ていたアニメの裏側が見られた感想はいかがですか?

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小山田:なかなかこういうことを知る機会が無いので、今回色々なお話が聞けてかなり有利なのかなと思いました。

 

中村:自分も気になってた宝石の質感の作り方まで知れる、良い学びの場になったと思います。

 

 

AO入試合格者も在校生も、みんなが楽しめた充実の講習会でした!

 

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