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スクールライフ
2013.07.04.THU
こんにちは!バンタンゲームアカデミーです★(・∀・)ノシ
今回は、バンタンゲームアカデミーゲームプログラム総合1年生の
初めての審査会の模様をお伝えします!
入学当初は、プログラムのソースコードが
意味不明な「長い呪文」にしか見えなかったという学生たち。
しかし、あっという間にメキメキと実力を付け、
3ヶ月で自作のゲームを制作できるまでに成長しました!
審査は高いレベルで接戦に。
その結果、講師賞、敢闘賞1人ずつの予定が、
敢闘賞が3人に増え、急遽、努力賞も1人選出となりました!
各賞は、学生たちが机を手でドラムロールするなか発表。
さすがゲームクリエイターの卵たちは、遊びゴコロ満点です!
注目の受賞結果は以下のとおりでした。
★努力賞『Welcome to シューティングゲーム』山田真充さん
縦シューティングゲームのおもしろさをしっかり詰め込んだ作品。
自主的にたくさんの資料を用意した点も評価されました。
山田さん「受賞できると思わなかった。
これで終わりじゃなく次のゲーム作りも頑張りたい」
敢闘賞はこちらの3名!
★★敢闘賞『こけし』高*木芳朗さん(「高*」は「ハシゴ高」。以下同)
水墨画の背景を走る「こけし」のジャンプアクション。
操作感や、スコアを表示する演出など、ゲームをする人の心地よさを追求。
高*木さん「出身が東北なので、東北っぽいゲームを作りたかった。
どうすれば『ゲーム』として成立するのか、演出などもこだわりました」
★★敢闘賞『カスタムsTg』寺口大夢さん
マウス操作だけでカンタンにシューティングゲームを作れるツールを開発。
現場のゲーム制作でもツール開発は重要で、その着眼点が秀逸でした。
寺口さん「ツールを作ることで、ゲームの仕組みを深く学ぼうと思いました。
バグに泣かされ今日の朝までかかりましたが、形になって良かったです」
★★敢闘賞「ドット・ダンジョン」中野希瀬季さん
スライムを倒して制限時間内にダンジョンを突き進むタイムアクション。
余計な文章を一切省き、シンプルなアイコンで説明したプレゼンが光りました。
中野さん「ゲームと睡眠の時間を削った成果が出て良かったです。
これからも、遊ぶ人の楽しさをもっと追求していきたい」
★★★講師賞「月の笑う夜」宮本大夢さん
萌えキャラを主人公にした、怨霊退治系の360゜弾幕シューティング。
雑魚キャラ3種類、ボスキャラ4種類。
敵の攻撃もバリエーション豊かで、やりごたえ充分。
さらに、萌えキャラによる会話シーンなどの演出も。
本人の「作りたいゲーム」を妥協せず完成させたこと、
さらに練習の成果が見えるプレゼンも高い評価となりました。
宮本さん「賞状をもらえたのは、いろいろな人のアドバイスや、
ソースコードを見せてもらえたからこそ。
このクラスのみなさんに頭が上がりません。感謝の気持ちでいっぱいです!」
審査を担当した常木講師は、
「作品は、時間をかければ完成度が上がります。
中野くんのように『自分の時間を犠牲にして』も作品にかける、
その努力が成長の差になるでしょう。
これからのバンタン生活も頑張ってほしい」
とのこと。
たゆまぬ努力がプロへの近道なのですね!
また、元サイバーコネクトツーで
第一線でゲーム制作を行っていた渡辺講師は
「みなさんの能力は高いと思う。
だから『もっと、もっと!』という気持ちになります。
そして、このクラスは
『ゲームを作りたい』という情熱があり、
チームとして協力しあえる環境があります。
誰一人、このクラスに要らない人はいない。
初心を忘れず、油断せずに頑張ってください。
今日は良いプレゼンをたくさん見られて、気分がいいです」
と、嬉しいコメントをいただきました!
本当にゲームが好きな人たちが、
己の"ゲーム魂"をぶつけあった審査会。
この熱い思いを胸に、明日からも頑張ってほしいと思います!
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