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スクールライフ
2014.04.07.MON
こんにちは★バンタンゲームアカデミーです(・∀・)ノ
マンガ専攻の学生を対象にしたマンガボックス特別授業が開催されました。
マンガボックスとはK田一少年(金田一少年)や進撃のK人(進撃の巨人)などが出てくるコミカルなCMでお馴染みの新作マンガを無料で読めるアプリ。クオリティの高さから人気を博しています。
マンガボックスを運営する株式会社ディー・エヌ・エーから川崎渉さん、講談社マガジン編集部から佐藤秀寿さんのお二人が来校くださいました!
今回のテーマは『新たなマンガ界のプラットフォームでのマンガ家に求めること』について。
新たなマンガ界のプラットフォームとは、電子書籍やWEB配信、アプリなど、紙媒体以外のIT系のものをさします。
そんな新プラットフォームの最前線を行くマンガボックスは、3か月で300万ダウンロードもされています。
編集者の佐藤さんは「欲しい作家さんは哲学がある人!」とのこと!
今、売れているマンガ家さんに共通することは"自分の中でテーマがある人。
何を伝えたいか、何を描きたいかがある人"なのだそう。
そのテーマが読者の心にも引っかかれば、人気作家も夢ではありません!
テーマを決めてマンガに取り組むことが大事ですね(^-^)
持ち込みと投稿、どちらがオススメかという質問には、「個人としては持ち込みをオススメします。投稿は賞に引っかからないとダメですが、持ち込みなら名刺交換をして今後の繋がりもでき、アドバイスも貰えます」と回答を頂きました。
編集者はマンガ家を育てます。編集者との繋がりは大事ですね♪
ディー・エヌ・エーの川崎さんは、今後のマンガ家に大事なことは
"読者の反応をチェック"することだとおっしゃっていました。
マンガボックスではどの作品をどれだけの人が読んだか、何ページまで読んだかなど細かいところまでデータで読み取ることができます。
「YouTubeにアップしたり、pixivにアップすることでユーザーの反応は見られます。どうやれば読者の反応が良くなるか研究できる人がいいですね」とこれからの新しいプラットフォームの中で、マンガ家として成功するためのアドバイスをして下さいました。
その他、マンガボックスでは新人作家さんの発掘にも力を入れ、マンガボックスインディーズの立ち上げを予定しているそうです。
マンガボックスインディーズとは簡単に言うとマンガボックス内にある投稿サイト。
自作のオリジナルマンガを投稿でき、どれだけ読まれているか、どれだけお気に入りに追加されているかなどをランキング形式で発表しています。
人気作は賞金が貰えたり、そこからマンガボックス内の連載に発展していったりなど、さまざまな可能性があります。
また、ランキング外であっても光るものがあればマガジン編集部からお声がかかることもあるかもしれません。新人の登竜門的なアプリになりそうな予感です★
マンガ家を目指す学生にとってデビューの道が増えるというのは嬉しいですね(^-^)
貴重なお話ありがとうございました!
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