バンタンゲームアカデミー

VANTAN GAME ACADEMY- 2019 STUDENTS WORKS | VANTANXexiii
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VANTANXexiii 体感型デバイスを導入した『触れる』VRゲーム

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本取り組みはイクシー株式会社に協力を頂き、同社が開発した触覚デバイス「EXOS(エクソス)」を使った『触れる』VRゲームの制作です。このデバイスの特長として、VR空間に存在しているものをあたかも現実に存在しているかのように手で感じ取ることができるという機能がありますが、ゲームコンテンツへの実装事例はまだ少なく、今回の取り組みを通してゲーミングデバイスとしての可能性を広げられないかという事で始まったプロジェクトです。

『触れる』タイプの2つの作品

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触覚デバイスを使ったVR体験として「ホラーゲーム」と「シューティングゲーム」の2種類が楽しめます。
1つ目の作品は、「さわれる恐怖」をコンセプトに、呪いの市松人形にとり憑かれ、暗闇の中恐怖を感じるホラー体感アトラクションゲーム。2つ目の作品は、「右手に銃、左手に盾」という武器を使い分けて戦う、爽快感のあるVRシューティングゲームです。どちらも通常のVRゲームでは体感できない「触覚」を感じ取る臨場感が新しい作品に仕上がっています。
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COMMENTS FROM COMPANIES
企業からのコメント

金子 大和 COO / Product Lead

「触覚」はVRというテーマの中でも、まだ普及していない一歩未来の技術です。そういった背景もあり、exiiiはこれまで主にデザインやシミュレーション分野に注力してきており、ゲームコンテンツ開発になかなかリソースを割くことができませんでした。今回バンタンの学生様にEXOSを活用頂くことで、触覚の新しい可能性を示せるユニークなゲームコンテンツが出来上がることを、チーム一同楽しみにしています!
COMMENTS FROM STUDENT
学生のコメント

岩瀬 光平さん ゲームプランナー専攻

僕はまだ入学してから2ヶ月しか経っていないのですが、ディレクターという大役を任され、正直右も左もわからない状況で不安でしたが、先輩のチームメンバーや講師の方々に丁寧に教えて頂いたおかげで、なんとかやっていくことができました。実際の制作では、「触覚」という今までのゲームにはなかった新しい概念を組み込んで作ったので、授業では得ることができない開発スキルを手に入れることができました!

VANTANXexiii TOKYO GAME SHOW 2019 イベントレポート

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当日50分待ちという人気ぶりだった次世代触覚デバイス「EXOS」を使ったVRゲーム。「いちまつののろい」は「恐怖が触ってくる」VRホラー。廃校の教室を舞台に、プレイヤーは次々に起こる怪奇現象に触れていきます。ホラー耐性がある!と自信満々にプレイした方からも、最後の最後で小さな悲鳴が…。人間の「触覚」はそれだけ強力ということがわかります。本作のプランナーは、企画コンペに通過した1年生が担当。多くの海外メディアに取材して頂きました。
うってかわって2作品目の「ガンGUN神ティング」。プレイヤーは地球を守る防衛軍となり戦うVRシューティングゲームです。「攻撃や防御の衝撃がリアルに伝わってくる!」と、みんな笑顔で感想を聞かせてくれました。
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