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2016.12.26

【VOl.2】キャラクターデザインをうまく描くには

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キャラクターデザインの仕事とは
キャラクターデザインとは、アニメやゲーム、マンガ、映画などに登場する人物(キャラクター)の外見、イメージをデザインすることを言います。

略して「キャラデザ」と呼ばれたりもします。

アニメやゲーム、マンガにおいて、キャラクターデザインはとても重要なポジションを占めています。

キャラの生き生きとした挙動や表情、構図があればこそ2Dや3Dの中で物語が、世界が動き始めます。

プロのアニメーターや漫画家になるには、キャラクターデザイン力は必須のスキル。今回はキャラクターデザインがうまくできない、自信がない人にうまく描くためにはどんなことを心がけて

練習すればよいかご紹介したいと思いますが、その前に、キャラクターデザインはどんな仕事なのか、もう少し具体的に見ていきましょう。

 

キャラクターをデザインする人をキャラクターデザイナーと言い、アニメの場合であれば、キャラクターデザインの多くはそのアニメを作る

プロダクションに属するアニメーターが手掛けることがほとんどです。

といっても、アニメーターなら誰でも、というわけではなくキャラクターの原画や作画は、それなりに実績や責任のある

ポジションのアニメーターが抜擢される形が多いです。

キャラクターデザイナーは作品に出てくる登場人物すべてのデザインを手がけます。

人物の正面だけではなく背面や側面、基本的な動作、喜怒哀楽の表情、服装のバリエーション、アクセサリーなどキャラクターに不随する様々な要素をデザインします。

1つのアニメ作品にはたいてい複数の登場人物がいますので、人物の背の高さ、体格の違いなど比較した画も必要です。

また同じキャラクターでも、主人公クラスの登場回数が多いキャラと、ほとんど背景のような脇役キャラ(モブキャラまたは雑魚キャラとも言います)では当然ですが、

作り込む内容も違います。主役級のキャラはより詳細に、モブキャラは簡略化して効率的に描くのが一般的です

 

またアニメだけではなく、ライトノベルや少年・少女小説などのキャラクターの挿絵イラストもキャラクターデザインの仕事の1つと言えるかもしれません。

小説の中に出てくる人物描写をより伝わりやすいよう視覚化するのが主な仕事です。小説をアニメ化する場合も同じですね。

その他にも、人間ではないキャラクターデザインを、クリーチャーデザインと言うこともあります。

特撮ものやアニメの中に出てくる、怪人や怪獣などのデザインです。モンスターデザイン、モンスターデザイナーと言う場合もあります。

 

 

 

キャラクターデザインをうまく描くには

キャラクターデザインに限った話ではありませんが、自分のスキルを向上させるにはただ好きなものをがむしゃらに描くというより、

こうなりたいという明確な目的やイメージを持って描くことが大切です。


<キャラクターデザインを描く練習で心がけたいこと>

●同じイラストを描かない。意識して構図を変える。

描き慣れない時にハマりがちなのが、バストアップだけ、右横からだけといったように同じようなポーズや、アングルなど自分の得意なものばかりになってしまうこと。

正面から人物を描くときも足まできちんと入れ、正面の次は横、背面、斜めフリ、下から、上から・・・と同じ画は2度と描かない、くらいの心がけで変化をつけることを意識します。

慣れないと難しく感じるかもしれませんが、そこは描いて覚えるしかありません。


●キャラクターにお芝居をさせる。
アニメやマンガのキャラクターは物語の中で生きているので、感情を覚えて、その中で生活をしています。

なのでキャラクターに芝居をさせるつもりで描いてみましょう。まずはキャラクターの基本的な感情表現はきっちり描き分ける

 

 

スキルが必要ですので、喜怒哀楽の表情を描き分けるトレーニングから。

怒ったとき、泣いているとき、笑ったとき、うまくできなくても極端でも、とにかく表情に変化をつけることを意識しましょう。

だんだん慣れてきたら、もっと繊細で細かな感情を目だけで表現するといった、ディティールも詰めていきます。
他にも風が吹いたとき、雨に濡れたとき、寒いとき暑いときなど普通に生活をしていて出てくる情景、シチュエーションによって変化をつけます。

洋服やアクセサリーも加えて、動いたときにどうつじつまを合わせるかなどひとつひとつクリアにしていきます。
 

以上2点を心がけるだけでも、自分の得意不得意が明確に見えてきますので、あとは練習あるのみです。

最初からうまく描ける人なんていません。それにキャラの描き分けはプロになってからも、むしろなってからが難しいこともあります。

というのも、プロとして数多くのキャラクターをデザインしているうちに、どこかで見たような、同じようなデザインになってしまう、といった事象に陥ってしまうことも多いからです。

巨匠と呼ばれるような漫画家ですら、なんとなくキャラが似ているなと感じることはありますよね。それだけキャラを描き分けるのは難しい、と言えると思います。

キャラクターデザイナー(アニメーター/イラストレーター)になるには主にイラストやアニメーション学科のある専門学校で学ぶのが良いでしょう。

もちろんマンガ学科でも学ぶことは可能ですし、マンガを描く上でキャラクターデザインは必須のスキルですが、

マンガ学科は漫画を描くためのスキルをのばす目的がメインなので、アニメやゲームなどのキャラクターデザインに特化したい場合は、アニメ、イラストなどの専門学校がおすすめです。

 

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