【東京校】VR・MRクリエイターを育成する学生達のチーム制作

こんにちは!バンタンゲームアカデミーです!

今回は未来のVRMRクリエイターを育成する、学生達のチーム制作の現場を取材させていただきました。

 

さっそく教室に向かってみると、正面には大きく開放的な窓が。そこからは鮮やかに生い茂る木々を目にすることができます。

都会の真ん中にいるとは思えない、圧巻の素晴らしい景色。ゲーム制作に行き詰まったときでも心が癒やされそうです。

 

VR・MRクリエイター総合のチーム制作の授業では、最先端のVRMR開発企業と連携した高度な技術を学ぶカリキュラムを実施しています。ここでは、VRゲームを制作する技術とMR(複合現実)と呼ばれる技術を使ったゲーム制作を深く学んでいきます。

 

4~5人で1チームを編成。VRMRの技術を取り入れたゲームを鋭意制作中です。受講生たちは各々でゲームの構成、プログラム、デザイン、動作確認などの緻密な作業を行っていきます。

 

講師は2名体制で受講生を手厚くサポート。どちらも現役のクリエイターで、業界の現場をよく知る強い味方です。この日は教室にある大きいモニターを使用してSlackなどのツールを映し出し、受講生たちのゲーム制作の進捗管理を細かく確認していました。

 

制作現場では進捗確認が非常に大切。プロジェクトを遂行するにあたって、最も重要と言っても過言ではありません。誤った進捗確認を行うと、認識にズレが生じてしまい納期が遅れるという恐ろしい事態に陥ってしまうのです。

 

受講生の一人は、ゲームのキャラクターの腕の動きに苦戦している様子。講師から「リアル感が欲しいのか、ゲームとしての現実的な面白さが欲しいのかを決めた方が良い」とアドバイスを受けていました。

受講生は「リアル感が欲しい」と即答。リアル感を演出するにはVR技術を取り入れた緻密な作業が必要なようで、講師に今後の工程について相談していました。

リアルさを追求するため、受講生はVRゴーグルを使用して自身が作成したキャラクターの動作確認を。チームのメンバーと良い点や改善すべき点を細かく確認し合い、内容の修正を行っていました。

 

 

クリエイターとして活躍するためには、技術はもちろんのこと、チームと協力して作業することが大切。協調性も非常に重要になってきます。

VR・MRクリエイター総合のチーム制作では、ゲーム制作の基礎を学ぶだけではなく、チームの連携にも重きを置いて受講生たちを導いています。

将来、ゲーム界に大革命を起こすかもしれない受講生たち。今はまだクリエイターの卵の状態ではありますが、今後の活躍が非常に楽しみです!

 

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