「プランナー審査会」の様子をお伝えします!

東京校
ゲーム学部

こんにちは!バンタンゲームアカデミーです。
今回はバンタンゲームアカデミーで開催された『プランナー審査会』にお邪魔してきました。

ゲームプランナーの業務は多岐にわたり、ゲームの企画立案からコンセプト、テーマ、企画書の作成やプロジェクト進行、スケジュールから仕様書の作成など多くのことに携わります。

人気職種であるゲームプランナーには、発想力や企画力が求められることはもちろん、企画の面白さやウリを明確に伝えるプレゼン能力、コミュニケーション能力も非常に重要です。

教室にはゲームプランナーを目指す生徒たち(以下、メンバーという)50名ほどが集合。人気の高さが伺えます。

メンバーに与えられた時間は約3分。限られた時間の中で自身が企画したゲームの魅力をコンセプトから内容、プレイするときのルールなどを交えて発表しなくてはなりません。

果たしてメンバーはユーザーに興味を抱いてもらえるような魅力的なプレゼンができるのでしょうか?教室には緊張感が漂っていました。

登壇者は自身が作成した資料をモニターに投影し、企画したゲームの詳細を発表。

緊張して早口になり時間より早くプレゼンが終了してしまう登壇者や、世界観を細かく表現して時間を超過してしまう登壇者がいたりとさまざまでした。

発表の終了した登壇者は講師からの講評を受けることになるため、心なしか表情が硬く、こわばっているように見えます。自身の企画の評価にどんな判定が下るのか、緊張の一瞬です。

講師は企画内容の疑問点や、どこを改善したらもっと面白く感じるかなどの修正内容を明確にアドバイス。

「ターゲット層が分からない」「ゲームの面白さが伝わらなかった」などの厳しい指摘を受けた登壇者たちもいましたが、真摯にメモを取っていました。

発表を見たメンバーは評価シートに登壇者のプレゼンの審査を。

この『プランナー審査会』では自身の発表はもちろん他者の企画から、良い点や自身に無い発送や考えを取り入れるため、企画力やプレゼン力のみならず観察力も大いに鍛えられます。

講師たちはメンバーの健闘を称えつつも「ゲームをどう遊ぶのか、ユーザーがイメージを広げやすい企画を作ってほしい。

そして自分が表現したい世界観を徹底的に追及してみてください。

その中ではオリジナリティが大切。

難しいかもしれないけど頑張ってください」と厳しくも温かいアドバイスを。

メンバーは真剣に耳を傾けていました。

『プランナー審査会』を終えた生徒たちは、緊張感から解放されたのか安堵の表情。

みなさん、本当にお疲れ様でした!未来のゲームプランナーがこの教室から誕生するのが楽しみです。

 

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