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2019.09.20.FRI
近年、日本でも爆発的に人気を集めているe-sports(エレクトロニック・スポーツ)。
その競技人口は世界で1億人以上と言われており、他のスポーツ競技に並ぶ勢いです。
2022年開催のアジア競技大会で正式種目に採用されるなど、より身近になっています。
そんな盛り上がるe-sports市場で、ゲーマーを職業にしたい!と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、「プロ」と呼ばれるゲーマーの基準など基本的な情報から、プロになるなら専門学校を卒業するべきか?などをご紹介いたします。
近年、ゲーマーは趣味や娯楽ではなく、プロの職業として注目を集めています。子どもが将来の夢として「プロゲーマー」をあげることも。
ただ、どうすればプロゲーマーになれるのか、資格や試験があるのかといったことはまだあまり知られていません。プロゲーマーとはどういった人のことを指すのでしょうか。
プロゲーマーと呼ばれる人たちに、明確な基準はありません。「リーグ・オブ・レジェンド」や「Call of Duty」の各シリーズ、「闘会議」など、
タイトルやリーグは国内外に多数存在していますが、「このリーグを制すればプロ」といった決まりは設けられていないのです。
そのため、何をもってしてプロと呼べるのかについて、個々の認識にギャップがあります。
ただし、ゲーマーの多くが、プロとアマチュアとを、ある線引きで判別しています。その線引きは、「スポンサーからの支援の有無」「公式タイトルでの実績」です。
ゲームを競技として確立させたものが、「e-sports」です。世界中でプロゲーマーやプロゲーマーチームが輩出されてきました。
このe-sportsにはプロライセンスがあります。日本のe-sportsのプロライセンスは、一般社団法人日本eスポーツ連合「JeSU」が発行していますが、
必ずしもこのライセンスがなければプロとして認められないというわけではありません。
なお、JeSUが発行しているライセンスは3種類あり、プロライセンスはそのうちのひとつです。
【JeSU発行ライセンス】
①ジャパン・eスポーツ・プロライセンス
②ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス
③ジャパン・eスポーツ・チームライセンス
「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」は、15歳以上かつ義務教育課程を修了している人が取得対象です。2019年8月現在、138名がライセンスを保有しています。
2つ目のジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンスは、13歳以上15歳未満かつ、プロライセンスに値する実力を持っている人が対象。こちらのライセンス保有者は1名です。
3つ目のジャパン・eスポーツ・チームライセンスは、法人格をもつeスポーツチームが対象。現在8チームが保有しています。
プロのゲーマーには、はっきりとした基準がないため、なり方も決められたものがあるわけではありません。
本章では、プロゲーマーとして認めてもらうための方法について紹介します。
ひとつ目の方法は、スポンサー企業の目に留まる活躍をすることです。スポンサーがついてくれれば生活を成り立たせられるようになるため、プロゲーマーだと名乗りやすくなります。
ただし、スポンサー企業の目に留まるまでの間、ゲーム大会に出場するための活動資金が必要です。
また、もちろん実力も相応のものを身に着けておかなければなりません。
ふたつ目の方法は、国内外にファンを作ること。近年では、ゲームの実況配信を行う人も増えており、人気動画を作れれば多くのファンを獲得できます。
多くのファンがいるゲーマーは発信力が高いため、スポンサー企業がつくきっかけになることも。
一朝一夕ではいかず、企画力や動画の制作・加工といった編集力が必要です。
また、プロゲーマーを目指すには語学力も役立つスキルです。そもそもe-sportsの本場は欧米諸国。
グローバルに活躍するためには、英語でのコミュニケーション能力がある方が活躍の場が広がるといえるでしょう。
以上の条件を考えると、「ただのゲーム好き」であればプロゲーマーになれるわけではないことがわかるでしょう。
プロゲーマーは、ただゲームの実力を上げるだけでなれる職業ではありません。
そこで、現在活躍しているプロゲーマーも、専門学校に通うなどして細かな知識を身に着けている場合が多いのです。
プロゲーマーを目指すことは、独学でも可能なのでしょうか。本章では、独学と専門学校との違いについて説明します。
独学でプロを目指すメリットは、自分の好きなときに好きなジャンルのゲームをひたすら追求できることです。
得手不得手がある場合、苦手なゲームをやり込むことで実力を伸ばすこともできます。
専門学校には、プロゲーマーになるために必要な知識が身に付けられるカリキュラムが用意されています。
専門学校だからこそ体験できる機会や講義も多いうえ、すでに業界で活躍している現役プロからの指導が受けられるのもメリットです。
学生の間に企業とのつながりが得られ、プロの話を聴けることは非常に有意義なことです。独学でも学べますが、専門学校で極める方がプロゲーマーになる近道だといえるでしょう。
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https://www.vantan-game.com/faculty/game/15-es-02/course15.php
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また、指導は徹底した個別サポートで行われるため、自分に合った指導を受けられる点もメリットです。
職業として、ますます認知が進む「プロゲーマー」。しかし、まだ唯一絶対的な資格や認定制度は定められていません。
多種多様な資格や認定制度があるために、目指す道のりも多岐に渡っているのが実情です。
確実に必要な知識や技術を教われる専門の学校に通うことが、プロゲーマーへの近道です。
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