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2019.09.05.THU
「イラストレーターになるためには、美大に行ったら良いの?それとも専門学校?」
という風に悩んでいる人がいるのではないでしょうか?
そこで今回は、イラストレーターの仕事内容・必要スキルなど、イラストレーターという仕事について解説します。
イラストレーター=イラストを描く人、という意味ですが、単純にイラストを描くだけの仕事ではないんです。
まずは、イラストレーターとはどんな職業なのか、詳しく解説していきます。
イラストレーターの仕事内容、資格は必要かなど、イラストレーターになりたい人向けの情報をご紹介します。
雑誌や単行本には、さまざまなイラストが使用されています。また、商品のパッケージにも、目を引くイラストが使われていたりしますよね。
さらに、WEBサイト上でも、色々なサイトで魅力的なイラストが配置されています。
それらのような、挿絵となるイラスト、より親しみやすい演出をするキャラクター、商品名や社名などにデザイン性を加えたロゴなどを作成するのが、イラストレーターの主な仕事です。
具体的な仕事の流れは、下記のようになります。
最初に「こんな媒体で使用したいので、こんなイラストを作成してもらえないか」という、依頼主(クライアント)からの発注があります。
すでに取引のある会社から再度発注があったり、ホームページなどから問い合わせがあり、新規で受注することもあります。
次に、仕事の内容について詳しく打ち合わせをします。
どんなイメージでイラストを作成してほしいか、イラストの点数、金額、納期についても確認します。
打ち合わせした内容に基づき、サンプルのイラストを作成します。
初期の段階でサンプルを確認してもらい、クライアントとのイメージのズレがないかをチェックすることで、その後の作業がスムーズになります。
サンプルのOKが出たら、本格的に制作をスタートします。納期に間に合うよう、計画的に作業を進めていきます。
出来上がった作品をクライアントに確認してもらい、修正や追加などの指示があれば、対応します。
修正したものを再度、最終チェックしてもらい、OKがでればクライアントに納品します。
イラストレーターになりたいと思っても、資格や学歴が必要なのでは…?と心配になる方が多いかもしれません。
でも、安心してください!
結論、イラストレーターに資格・学歴は必要ありません。
ですが、イラストレーターとして成功するためにやっておくと良いことをご紹介します。
イラストレーターになるまでの進路として、主な割合を占めるのが、芸術大学や美術系専門学校など美術系の学校で学んで就職する例です。
また、TwitterやInstagramなどのSNSで自身のイラスト作品を投稿したことがきっかけで、イラストレーターになる方も。
学校で学ぶ場合も、独学で就職する場合も共通するのは、スキルを磨くのが重要ということです。
実際の仕事では、クライアントからの様々な要望に応える技術が必要になります。活躍しているイラストレーターの多くは、自分で意識的にスキルアップのための時間を確保し、腕を磨いています。
オススメは、スクールなどでデザインの基礎から学ぶこと。確かなスキルがしっかりと身につきます。
イラストレーターを目指すのであれば、やはりお給料も気になりますよね。
転職サイトDODAの調査によると、2016年のデータでイラストレーターの平均年収は334万円。
大きな仕事が定期的に受注できるようになったら、フリーランスになるのも一つの選択です。
実力とともに収入も増え、著名なイラストレーターともなると、その報酬も高額になります。収入増を求め独立するか、安定した仕事を重視して会社に所属するか、それぞれの状況で判断したいですね。
では、実際にイラストレーターの仕事に必要なのはどんなものでしょうか?
イラストレーターの仕事に必要な道具をデジタルとアナログに分けてご紹介します。
デジタル環境で作業する場合に必要な道具は、下記のものになります。
・ペンタブレット
・PC
・Illustrator
・Photoshop
以上の道具がなぜ必要なのかを、詳しく解説していきます。
ペンタブレットは、パソコンに接続して使用する入力機器の一種。専用のペンでタブレット上にイラストを描くことができます。描いたイラストはPCの画面上に表示され、データ化して保存可能。
鉛筆・消しゴム・ペン・インク・定規・用紙などの役割を全てカバーする必須アイテムです。
デジタルイラスト制作の際は、PCが必需品。デスクトップPCに限らず、高機能のノートPCでも制作が可能です。
業界の「標準ツール」と言われている、代表的なグラフィック制作ソフトです。最近は月額利用ができるようになり、初心者でも利用しやすくなっています。
Photoshopも業界の「標準ツール」と言われている画像編集用ソフトです。イラストを描いた後の編集や、写真加工をする際に欠かせません。Illustratorと同じAdobe社の製品で、互換性がよいのが特徴です。
やはりイラストは、紙に鉛筆やペンで描く方がしっくりくる、という方も多いかもしれません。
主に手描きのアナログで作業する場合に必要な道具は、下記のものになります。
・筆記用具
・紙
・画材
・トレース台
・PC、スキャナー、描画・画像編集ソフト
以上の道具がなぜ必要なのかを、詳しく解説していきます。
鉛筆やシャープペンシル、消しゴムなど基本的な筆記用具は最低限必要な道具です。主に、下絵を描いたり、テキストの下書きをしたりする際に使用します。
同じく、絶対に必要なのがイラストを描く紙。イラスト用の専用紙を使用します。用紙によって、風合いやイメージも変わるため、数種類の紙を用意しておくイラストレーターも多いです。
インクで線を描くためのペンや、彩色をするためのインク、絵の具、筆なども必要です。
優しい雰囲気を演出したい時は、パステルや色鉛筆、ビビットに仕上げたい時はカラーマーカーなどを活用する場合もあります。
重ねた紙を裏からライトで照らし、下の紙の線を上の紙に写して描くためのものです。用紙に直接下書きをすると、消しゴムをかける時に紙が破れたりする可能性がありますが、これがあればスムーズに下絵を書き写せます。
アナログでイラストを描いた後、データ化して入稿する場合も多くあります。イラスト自体は手描きで制作していても、デジタル入稿ができれば、さらにスピーディに作業を進められます。
道具を揃えただけでは、もちろん仕事ができません。
それらを使いこなし、さらにクライアントのイメージ通りの作品をつくるためのスキルも必要です。
続いては、イラストレーターに必要なスキルを詳しくご紹介します。
多くの分野でデジタル化が進んでいる現在、IllustratorとPhotoshopを使いこなせることは、イラスト制作に欠かせないスキルです。
活動する分野や所属する企業によっては、IllustratorとPhotoshopどちらか片方だけで対応可能なこともありますが、やはり両方とも使えるのがベストです。
イラストレーターの仕事は、様々なクライアントから発注されます。求めるイラストの画風も使用する媒体や目的によっていろいろです。
得意な作風というのはもちろんあってもいいのですが、限られたテイストでしか描けない、というのはイラストレーターとして実力不足と言われても仕方ありません。
クライアントの要望に合わせて、多様なイメージを実現できる確かな画力が必要になります。
イラストレーターの仕事は、1人では完結できません。
仕事にはクライアントがおり、その求める内容やニーズを的確にくみ取る必要があります。イメージが漠然としてわかりにくい場合もよくあります。
そんな時に求められるスキルがコミュニケーション能力。希望のニーズを絞り込んだり、具体的なイメージを提案したりできるスキルがあれば、クライアントのイメージにぴったりの作品を作りだすことができます。
単純にイラストを描くだけにとどまらない、イラストレーターの仕事。やりがいがあり魅力を感じる方も多いと思います。
資格や学歴は不要ですが、スキルは磨いておきましょう。
ペンタブレットなどの道具が必要な他、制作ソフトが使えるスキルも必須です。
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