準備期間は約6ヶ月!恵比寿の学童保育・こどもみらい塾さんへ知育アナログゲーム最終プレゼンに密着!

東京校
ゲーム学部
eスポーツ学部

こんにちは、バンタンゲームアカデミーです(^0^)

 

今回のブログは、恵比寿にある学童保育型セカンドスクール・こどもみらい塾さんからお届けします♪

これから約半年にわたって学生たちが準備してきた「小学生向け知育アナログゲーム」のプレゼンテーションが始まります。

 

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学童保育スタッフさんたちへの熱いプレゼの様子を、ダイジェストでレポート!

 

<Match Wordチーム>

「僕たちが考えたのは、日本語と英語の神経衰弱カードゲーム『Match Word』です。

小学校でも英語が必修化されるので、親御さんからのニーズも高いのではないかと考えました」

 

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「日本語カードと英語カードの神経衰弱ゲームです。2〜6人プレイで、想定時間は20分です」

説明の後は、実際にスタッフさんとデモプレイを行います。カードは透けないようにと厚めに作り、ラミネート加工をほどこして汚れにくくしました!

プレゼンを終えたら、次は隣の部屋で遊んでいる子どもたちに実際に遊んでもらい反応を見ます。

 

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リーダーを務めたのはゲーム制作大学部2年生友利さんは「子どもたちが楽しそうに遊んでくれていて嬉しいです。プロジェクトで大変だったのは、メンバー間のスケジュール調整ですね。なかなか集まらなくて大変でした。約半年間、アイデア出しから実装まで長かったな……」と感慨深そう。

 

<数字の樹チーム>

「数字の樹」は、四則演算を用いたジェンガゲーム。2cm角のブロックを接着してジェンガのようなブロックを作りました。

 

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岡田さん「数字の樹は、小学校低学年向けのゲームです。ブロックの面には1から9の数字がかかれています」

プレイヤーは山札からカードを引きます。例えば6のカードなら……

 

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岡田さん「+、ー、÷、×の四則演算を使って、ブロックの面と面を合わせて6になるように乗せていきます。

2+4は6なので自分のブロックの中の2の面を、4と書かれている面に合わせて積まなくてはなりません」

 

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崩さず積めたら、次の人のターン。デモプレイした先生たちも楽しそう!計算を考える知育要素に、ブロックを積んでいくドキドキ感が融合しています。

リーダー岡田さんは「試作を作っている中で、僕たちも楽しいと感じられたのでこれはイケる!と感じました」と話します。

菅さんも「優秀なメンバーに恵まれたので作るのは楽しかったです。ブロックは、付属のボックスにガサッと入れても壊れないように頑丈に作りました。

あとはレベルデザインにもこだわっています。小学生でもスムーズに遊べるようにしています」と自信をのぞかせました。

 

<つなげーるチーム>

「つなげーる」は、UNOの要素に日本語の単語を考える要素を組み合わせたゲーム。

 

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学生「山札に出せるのは、手札にある同じ色のカードか、またはその言葉につなげられる言葉のカードです。

例えば山札に『あ』の字があるとき、朝というワードが作れるので『さ』のカードも出せますし、空き家となるので『き』と『や』のカードがあれば二枚同時に出すこともできます」と解説します。

 

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「これはいいですね」と、スタッフさんからの反応も上々でした。

リーダーのプランナー専攻神田さんは「カード数が少ないと、文字が作り辛いと思い130枚のカードを用意しました。

作業量は多かったですが、子どもたちが実際に遊んでくれる姿を見ると努力が報われます。

 

僕たちは一年次にアナログゲームの授業があったのですが、今回の企画にとても活かされていると思います。

また、『ゲーム性を考える』ということはデジタルゲームを考えるうえでも通じるのではないかと感じます」と振り返りました。

 

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他にも、自分の決められた数字をバラさず相手の数字を当てるゲーム『suppose』や、神経衰弱に四則演算の要素を加えたゲーム『数一致(スイッチ)』といったゲームが提案されました。

 

ある学生は「子どもたちはルールブックをあまり読んでくれません。提案する間際の段階でそこに気付いたので、これからはもっと直感的に遊べるゲームを作りたいです」と悔しそう。

また、半年間のプロジェクトを指導してきた日比野 克彦講師も「例年、チームごとのアウトプットにはバラつきがありますね。

チームとしてまとまっていると比較的クオリティが高いゲームができあがることが多いですし、反対にチームとして崩壊しているところはあと一歩という提案が多い。

これは社会に出ても同じことが言えると思います」とフィードバック。

 

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最後は、子どもたちへの知育アナログゲーム贈呈式です!

「いっぱい遊んでください!」と、ゲームを手渡す学生たち。

 

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「ありがとうございます」と、子どもたちの元気いっぱいの笑顔が返ってきました!

こうして企画からゲーム制作までを一気通貫して行った経験は、プロになっても必ず役に立つはず♪♪

 

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