【東京校】プロゲーミングチーム『DeToNator(デトネーター)』による特別講義を開催!

東京校
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こんにちは!

 

バンタンゲームアカデミー東京校です!

今回は、東京校で2月22日に行われた、プロゲーミングチーム『DeToNator(デトネーター)』による特別講座をレポートします。

 

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登壇してくれたのは、『Apex Legends JAPAN』のプレイヤーMukaiさん、LEIA(れいあ)さん、マネージャーのGo_Tsukishimaさん(以下、Tsukishimaさん)の御三方。LEIAさんとTsukishimaさんは、オンラインでの参加になりました。

 

<実践スキルから練習方法まで解説!>

 

講義前半は、生徒から事前に寄せられた質問に御三方が回答。以下のような質問が取り上げられました。

 

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Q弾除けのキャラコントロールと練習方法は?

 

Mukaiさん:空中でADS(“Aim Down Sight”サイトを覗いての射撃の意味)をすると、よく曲がるポイントがあるので、それを見つけるのが大事です。YouTubeはキャラコンの動画がたくさんアップされているので、研究してみてください。

 

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Q:ランクマッチの立ち回りで意識していることは?

 

LEIAさん:ソロランクマッチでレートを上げる場合、はじめに素早く移動することが大切です。マップの中で“ここは来る”というポイントを探って、最終エリアに向けて早めに移動してしまいます。

 

Mukaiさん:僕が実践しているのは、同じレート帯の方に何回も当たって、負けた場合に敗因を分析すること。敢えて、上手い相手にボコボコにされにいって、敗因を研究することもあります。

 

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Q:オーダーの判断やサポートについて、意識していることを教えてください。

 

Mukaiさん:僕が気をつけているのは判断のスピード。細かい戦略は考えず、最初に大雑把に全体を捉えてから、どのように動くべきかを判断しますね。

 

Tsukishimaさん:オーダーのサポートポジションに当たるLEIA君は、オーダーをしやすいようなVCの形を意識しているよね。オーダーはチームの色が出る場所。誰かの真似より、プレイを続けて身につけるしかないですね。

 

他にも、「チームでの武器構成」や、「キャラピックの基準」など、ゲームスキルについての実践的な質問に丁寧に答えてくれた御三方。プロならではの具体的なアドバイスに、プロゲーマーを目指す生徒たちの表情は真剣そのものでした。

 

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<プロやチームと接点を作るポイントも!>

 

 

さらに、講義の後半ではプロゲーマーを目指す生徒たちに、御三方からのアドバイスも。

 

「ゲーム配信は、リアルタイムで見てもらわないと面白さが伝えられません。そのためにはまず、自分を認知してもらうことが重要。SNSを上手く利用して、自分のアピールポイントを発信してください。Twitterでの動画投稿は意外とプロも見ていますよ!」とMukaiさん。

 

LEIAさんは「チームの運営者は、SNSを選考材料にしています。SNSは、良い部分も悪い部分も筒抜けになるので、チーム運営者の気持ちを意識しながら活用してほしい。Apexはとくに、Twitterの投稿を遡って細かくチェックしていますよ」と意外な事実を明かします。

 

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チームのマネージャーであるTsukishimaさんからは、「チーム選びは慎重に。自分と相性のいいチームを見極めてくださいね。相談できる人がいなければ、連絡をくれれば、私が力になりますよ!」と心強いコメントも。

 

憧れのプロゲーマーからの講義に、生徒たちは大きな刺激を受けた様子でした。

 

Mukaiさん、LEIA(れいあ)さん、Tsukishimaさん、本日はありがとうございました!

 

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