TVアニメ「宝石の国」クリエイターの山本健介さんによるCGアニメーション生ライブ!

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こんにちは!

バンタンゲームアカデミー大阪校です\(^o^)/

 

先日、バンタンゲームアカデミー大阪校の大人気イベント

「アートライブ Vol.24」が7月28日に開催されました!

 

 

毎回現役で活躍中の有名アーティストやクリエイターを講師に迎え、イラストレーターによるライブペインティングやアニメを使った生ライブなど、生の技術や手法をリアルタイムで学習できると評判の「アートライブ」。

 

今回はTVアニメ「宝石の国」を制作した会社「オレンジ」から、CGクリエイターであり本校の講師でもある山本健介先生を迎え、実際にアニメで使われたCGデータを題材にした特別講義をしていただきました!

 

 

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はじめに、山本先生より簡単なプロフィール紹介をしていただき、VFXの領域をベースとしてフリーランスで活動していた頃に手掛けた映像を上映。

 

 

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VFXの意味やCGとの違いといった基本的な用語について、それぞれを丁寧に解説されるため、迫力ある映像を見ながらうなずいたり熱心にメモを取ったりする参加者もいましたよ!

 

 

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いよいよお話は、TVアニメ「宝石の国」の概要や、制作にかかわった経緯などについて進んでいきます。「宝石の国をCGでアニメ化する」という点については当初、業界内外での前評判は決して良いとはいえなかったそうですが、最初に完成したPVが公開されると「180度評価が変わりました」とか。山本先生は、特に原作ファンの間で高評価だったことが、何より嬉しかったそうです。

 

 

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宝石たちが主人公として活躍する「宝石の国」では、美しい宝石の質感や草原、金属といった特徴的な環境エフェクトが表現として大切な要素。山本先生が実際に使ったCGデータを動かしながら学んでいきます。

 

 

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山本先生は、アートライブ開始時にスクリーン上で映されていた”ART LIVE Vol.24”の文字が水しぶきとなって下へ落ちるシンプルなモーションから、水銀や合金の流れる動きを作る手順について、アニメ上でどのように表現したかをわかりやすく解説しながら、実際の加工方法などを披露してくださいました。

 

 

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実際の現場で使われている代表的な3DCGソフトの種類やおすすめのプラグインなどについて「みなさんは使うことありますか?」「こっちの方が使う機会が多いかな」と確認しながら、操作性についてもわかりやすく説明される山本先生。

 

 

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その一方で、セルルックと親和性の高い表現を追求すると、3D表現として正しくない方法が正解になる場合もある、といった現役クリエイターならではの貴重なお話も聞くことができました。

 

 

参加者の皆さんは終始山本先生の話に聞き入り、人気アニメのキャラクターが3CGデータによって動いていく様子や、質感の美しさを出すための工夫など、今回も最後まで探求心を深めながら驚きの尽きないアートライブとなりました!

 

 

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