【東京校】Vantan Effort Exhibitionレポート!在校生投票で人気の作品をピックアップ !~D2校舎編~

東京校
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1年間の締めくくりに、各専攻が作品を発表しました。

作品は校舎に展示され、在校生が試遊したり鑑賞したりして評価するイベントを開催。その名も「Vantan Effort Exhibition」、略してVEE!

 

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来場者からの評価シールを、数多く獲得していた作品をチェックしていきます!

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<マンガクリエイター専攻20生、WSマンガ専攻20生、高等部イラスト・マンガ専攻19生/20生>

<在校生recommend!>

デジタルマンガクリエイター専攻20生・泉谷さん「ひみつきちとおじさん」は少年が森に行き見知らぬおじさんと出会う話。イラスト・マンガ専攻20生・佐々木さんは、ある女性の力の「発現」の様子を描きました。

 

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<ゲーム・アニメライター専攻20生、ノベル・シナリオライター専攻20生、WSノベル専攻20生、高等部ノベル・シナリオ専攻19生/20生>

ノベル・シナリオ専攻19生・門田さん「絵画の魔女と願いの少年」は、人々の祈りを叶えたいと願う魔女と、ひょんなことから魔女の館に迷い込んでしまった少年の物語。

<在校生recommend!>

ゲーム・アニメライター専攻20生・山田さんの「アイドルマスターポップリンクス」は、その名の通り、新作の魅力を解説。ゲーム・アニメライター専攻20生・西田さんの「ちーちゃんのなんでも倶楽部」は、「ちーちゃん」というオリジナルキャラがアニメに登場するメニューを冷凍食品やレトルトで再現!写真&イラスト入りで丁寧に解説したことが評価に繋がりました。

 

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<ゲームプログラマー専攻20生、オンラインゲームプログラマー専攻20生、VR・MRクリエイター総合19生/20生、高等部ゲーム制作専攻19生/20生>

 

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<在校生recommend!>

特に、好評だったのは、ゲーム制作専攻20生岡林さんのRPGゲーム「NoStory」と、ゲーム制作専攻20生・佐藤さんの「サイコロ×クエスト」。

案内役をしていたゲーム制作専攻・片岡さんは、各作品について「『NoStory』は、探索して敵を倒すというゲーム性が面白いです。『サイコロ×クエスト』は、サイコロで出た目で移動やバトルができるゲーム。UnityとCシャープで作られていて完成度が高いと思います」と解説してくれました!

 

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<チーム制作>

複数の専攻が協力して作品を発表。

「江戸化区封(ばくふ)」を制作した、ゲームプランナー専攻20生・下田さんは「スマホゲームです。陰と陽の攻撃タイプがあり、奥のゴールラインを越えたらクリアです」。チーム制作の難しさについては「初めてなので難しかったです。プレイヤーに爽快感を与えたいと思ったときに、そもそも『爽快感』って何だろう?と考えるところからスタートしました。今回は敵を斬るという爽快感でしたが、今後もユーザー視点に立ってゲームを開発したい」と意気込みます。

最優秀賞を受賞したのが「Rtrain 暴走列車」。走り続ける暴走列車に、敵キャラをタップして放り込んでいくゲームです。他に「サイボーグ 忍者ランズ」、「おさかな少女」などが出展されました。

 

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<ゲームプランナー専攻20生、ゲームプログラム総合19生/20生、ゲーム制作大学部18生/19生/20生>

 

 

<在校生recommend!>

ゲームプログラム総合19生・井上さんのマルチ対戦アクションゲーム「Gorilla VS」。

 

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スマートフォン&PC対応。ネットワークを使った3Dアクションゲーム。「開発スタッフ募集」のメモを残して在校生にアピールしていた井上さん。新作開発にも力を入れている様子!他に、ゲームプログラム総合19生・木村さんの、戦車対戦ゲーム「Tank!」などが発表されました。

ガイド役のプログラム総合2年生・石井さんが、注目作品を解説してくれました。「竹内さんの『カスタマイズバトル』は、学内審査会でも高い評価を得ていました。5機のロボットを自分好みにカスタマイズし、対戦します。プレイ時間は30分ほどと長めですが、ロボットの部位をカスタマイズできる点が新しいと思います」。

 

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ゲームプログラム総合20生・小嶋さん「ヌターの皿戻し」は、回転寿司店で、店員さんにバレないように食べた皿を戻すというユニークなゲーム。ゆるキャラと、スリリングなゲーム性が支持されていました。ゲームプログラム総合1年・島田さんは「直感的に遊べる操作性と、分かりやすいUIがいいと思います」と解説。VEEは、自分の作品の評価が見られるだけでなく、クラスメイトの作品がどのように遊ばれ、どのように評価されているかを体感する場でもあるんですね!

 

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プログラム総合19生・安永さんは「Inside Virus」というゲームを提案。

安永さん「神様の体内に入って、ウィルスを退治するゲームです。企画を立てるときに意識したのは、普段ゲームで遊んでいない人にも分かりやすい設定です。在校生はゲームをやり込んでいる人や色々なゲームで遊んでいる人が多いけれど、ゲーム初心者なら、どのようなプレイをするか?という視点を忘れずに考えました」と、話します。

<在校生recommend!>

ゲームプランナー専攻20生・近藤さんは、カードゲーム+アクションRPGの「レゾネイトデュオ」を提案。紙1枚にまとめたゲーム企画を、計10案も提案しました。

 

どの専攻も、力作&秀作が勢ぞろい!VEEの中でも、特に評価が高かった作品は、企業様へのプレゼンテーションが叶う「ヒーローズセレクション」に出展されます。栄えある「ヒーローズセレクション」に駒を進める作品は……?

引き続きレポートします。ご期待ください!

 

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